2019年04月26日 トルコ経済 トルコリラ政策金利発表後に下落 トルコ中央銀行が政策金利を現在の24%に据え置き。 今後の利上げに消極的なメッセージを声明文で発表した結果、トルコリラが下落しました。 最近のトルコは昨年8月に発生したトルコショックと同様、 米国との関係が悪化している傾向にあります。 ロシア製のミサイル防衛システムS400の導入を進めたり、 米国が禁じたイラン産原油の輸入も止めない考えを示すなど、米国に対して強気姿勢を崩していません。