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3.トルコリラ円スワップ投資の具体的な運用方法とは?

トルコリラ円のスワップ投資は、
トルコリラ円の買ポジションを低レバレッジで長期運用する ことが基本的です。
ここでは、トルコリラ円スワップ投資の具体的な運用方法を説明します。

トルコリラ円の買ポジションを保有する

まず、トルコリラ円でスワップポイントを得るためには、トルコリラ円の買ポジションを保有する必要があります。

FXでの通貨の売買には2通りの方法があります。それは、買い注文と売り注文です。

スワップポイントを得るためには、金利の安い通貨を使って金利の高い通貨を保有する必要があります。そのため、トルコリラ円でスワップポイントを得るためには、金利の安い日本円を使い金利の高いトルコリラを保有する必要があります。このように、円を使ってトルコリラを買うことを買い注文と呼びます。

また、トルコリラを買った状態を、トルコリラ円の買ポジションを保有するとFXでは表現します。

買ポジションを保有した場合、レートが上昇すると利益が発生し、レートが下落すると損失が発生します。100円で買った物が105円になると5円の利益が得られとイメージするとわかりやすいと思います。

つまり、トルコリラ円の買ポジションを保有することで、スワップポイントが得られ、さらに保有した時点からレートが上昇すると、レート変動でも利益を得ることができるのです。

ただし、反対にレートが下落した場合は損失が発生することになりますので注意が必要です。

なお、売り注文は、買い注文と全てが反対になり、トルコリラ円でスワップポイントを得る投資には適していませんので、参考程度に理解しておいてください。

トルコリラ円の売ポジションを保有した場合、スワップポイントは毎日支払う必要があり、レートが下落すると力が、レートが上昇すると損失が発生することになります。

低レバレッジで長期運用する

仮にレートが下落したとしても、毎日得られるスワップポイントの利益がレートが下落したことで発生した損失を上回っていれば、トータル的にはプラスということになります。
トルコリラ円のスワップ投資は長期的な戦略を持って運用する必要があります。

また、長期的に運用するためには可能な限りロスカットを避ける必要があります。そのため、レバレッジは低めで運用しましょう。

低レバレッジの運用とは、必要な証拠金よりも余裕を持った資金を口座に入金して運用するということです。

例えば、1万トルコリラを保有するのに必要な証拠金が8,000円だとしても、口座に入金する資金はその10倍の8万円にするなどです。

リスク管理をするためにも、レートがいくら動くといくらの損益が発生するのを理解しておく必要があります。

通貨のレートは常に変動しています。FXは1万通貨を保有した状態でレートが1円動いた場合、1万円の損益が発生します。

1トルコリラ18円の時に1万ドルを保有した場合、18×1万=18万円ですが、19円になると、19×1万=19万円になります。

レートが1円上昇したことで1万円の利益が発生したということです。

この計算は、どの通貨ペアでも同じです。トルコリラ円以外でも、ドル円、ユーロ円、ポンド円、全てこの計算方法となります。

また、FXで使用されるレートは、100円11.2銭の様に、0.1銭の桁まであります。 1円は100銭ですので、10銭動くと1,000円の損益、1銭動くと100円、0.1銭動くと10円の損益が発生すると覚えておきましょう。

リスクをシミュレーションしてみよう

1万トルコリラ円を保有するために必要な証拠金が8,000円とした場合、8万円を入金するとどのような運用イメージになるでしょうか。

まず必要な証拠金として8,000円が引かれます。その結果、余裕資金は80,000ー8,000=72,000円となります。

1万トルコリラを保有した場合、レートが1円下落すると1万円の損失となります。
そのため、72,000円は7円20銭下落すると余裕資金は0円となり、ロスカットになると考えます。
別の言い方をすると、今のトルコリラのレートから7円20銭下落しなければ、ずっとスワップポイントを受け取ることができるということです。

このように、投資に使える資金と、どこまでのリスクを許容できるのかを判断し、保有する数量やレバレッジを決定するようにしましょう。