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直近の発表予定 トルコ経済指標

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  • 2019/12/12(木) 20:00 トルコ中銀、政策金利
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トルコ中銀 プライマリーディーラーへ金利23%を適用

政策金利から100ベーシスポイント割り引き

トルコ中央銀行は17日、プライマリーディーラーに対し、一週間ものレポより100ベーシスポイント低い金利を適用すると発表した。リラ市場の流動性を高めることを目的としている。

12日に発表された一週間ものレポ金利は24%。今回の提案で、プライマリーディーラーへの適用金利は23%となる計算だ(1ベーシスポイント(bp)は0.01%。)。

ただし今回のファシリティは、財務省を通してトルコ国内の債券を購入する場合に限られる。

流動性向上が狙い 資金調達コスト削減効果も

中央銀行は、今回の注入が同国の金融政策を効果的に作用させ、リラ市場を深化させることに貢献できると見込んでいる。

銀行の資金調達コストを下げる効果も狙いもありそうだ。

同行は、先週、政策金利を保留にした声明の中で、インフレ率の改善を強調していた。

就業率は悪化 非正規雇用の拡大

トルコ統計局は17日、3月の雇用統計を発表した。

トルコの2019年3月の15歳以上の失業率は14.1%と、前月の14.7%からは若干減少したものの、前年同月と比べると4%上昇した。

特に、非農業就業者の失業率は16.1%、24歳以下の若者の失業率は25.2%と共に上昇している。雇用率を見ても、減少の一途をたどっている。

一方で、労働参加率(LFPR)は52.9%とわずかに上昇した。男女別に見ると、男性は71.7%であり、女性は34.4%。前年同月比で男性の労働参加率は0.1ポイント低下したが、女性は1ポイント増加した。

また、社会保障のない仕事をしている人の割合は33.9%と、増加傾向にある。特に非農業部門において、いわゆる非正規雇用率は23.1%と、前年同月比で1.2ポイント上昇した。

相場は膠着状態

17日の外国為替市場、米連邦公開市場委員会(FOMC)の動向をにらみ動きが鈍い。USドルは1ドル108.48円から108.58円でのもみ合いが続いた。

原油価格は1バレルあたり51.8円ドル台で取り引きされている。

トルコリラは、東京市場の取り引き時間内は1リラ18.3円台でもみ合い。その後上昇し、18.5円台に達した。

(画像はトルコ中央銀行ホームページより)
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

トルコ中央銀行プレスリリース
https://www.tcmb.gov.tr/

トルコ統計局プレスリリース
http://www.turkstat.gov.tr/

編集部
ライター:編集部
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