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300ポイントの値下げ抵抗、前総裁解任の状況が明らかに

チェティンカヤ前総裁の突然の解任

ロイターは7月21日、トルコ中郷銀行のチェティンカヤ前総裁の解任について、3つの情報筋から詳細を取得。6月に300ベーシスポイントの利下げ要求に抵抗し解任されたことが分かった。

エルドアン大統領との確執

解任後、前総裁はパブリックコメントを一切行っていないが、ある情報筋によると、中央銀行の金利設定会議の数日前に当たる土曜日の早朝、突然解雇を言い渡されたという。

前総裁は昨年、通貨危機とインフレ率上昇に抵抗するため11.25ポイントの利上げを行い、9月にベンチマーク金利が625ベーシスポイント上昇し、24%になった。

これはトルコリラの崩壊を助け、15年ぶりの高水準となったが、一方で値上げを引き起こし、景気が後退。これは金利引き下げを公言していたエルドアン大統領の怒りを買い、財務省との摩擦も引き起こし政府と中央銀行の関係は悪化したと述べている。

イスタンブール市長選が決定打

そして6月、政府は中央銀行に300ベーシスポイントの利下げを要求。この時期は経済データの公表や選挙などが絡んでいた。イスタンブール市長選での敗北がこの関係のクライマックスになったという。

ロイターがエコノミストに行った調査では、ウイサル新総裁が金融緩和の余地があると指摘していることから、7月25日の会議で金利を250ベーシスポイント引き下げ、21.5%にすると予想している。

(画像は写真ACより)

▼外部リンク

REUTERS
https://www.reuters.com/

編集部
ライター:編集部
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