エルドアン大統領中国訪問

現代版シルクロードを念頭に戦略的パートナーシップを強化
エルドアン大統領は2日、中国へ訪問し、習近平国家主席と会談した。両首脳は互いに両国間の長い歴史に触れ、戦略的パートナーシップの強化を望んだ。
中国で「一帯一路」と表現される現代版シルクロードの実現に向け、両国の関係改善が期待される。
公式式典のあと、両首脳は担当大臣らともに人民大会堂での協議に挑んだ。

OPECは生産調整継続も石油価格は下落
石油輸出国機構(OPEC)は1日、自主的生産調整を2020年3月31日までの9ヶ月間延長することを決定した。しかし、原油価格は1バレルあたり56.58ドルまで下落した。
2019年は世界景気が後退するとの予測から、OPECは今年1月から6ヶ月の期間限定で、生産量の自主的な調整を行ってきた。過剰生産による価格の下落を抑制することが目的だ。
1日にはこれを9ヶ月間延長する方針を決めたが、原油価格は下落する傾向にある。
リラは19円台をキープ
2日の外国為替市場、USドルは、東京市場の取り引き時間内は対円で前日高値と同水準で推移。ニューヨーク市場取り引き開始後は円高へ向かい、1ドル108円を切る勢い。
トルコリラは対円で1リラ19.1円台で推移した。日本時間夕方に一時1リラ19円を切るところまで下落したものの、すぐに持ち直し、1リラ19円台をキープしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
AKPプレスリリース
http://www.akparti.org.tr/en/news/