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 政治

トルコ 東部ユーフラテス地域での軍事作戦開始を宣言

テロ集団を使って他のテロ集団を制圧することは無意味

エルドアン大統領は4日、イスタンブール – イズミル高速道路の開通式におけるスピーチの中で、トルコはシリアのPKK/YPG占領下の東部ユーフラテス地域で軍事作戦を開始する予定であると述べた。また、作戦開始については米国とロシアにも通達済みであると明かした。

トルコはこの地域に「安全地帯」を設置するため、米国との間で交渉を続けてきたが、事態が進展しないことにしびれを切らした模様。

トルコはこれまでも、テロ集団を使って他のテロ集団を制圧することは無意味であると主張してきた。トルコはシリア反体制派を支持しており、テロ組織クルド労働者党(PKK)およびクルド人民防衛隊(YPG)をテロ集団と見なしている。

シリア紛争に対する軍事的解決策はあり得ない=米国防省

一方、米国防省は7日、シリア北西部での停戦のニュースを歓迎したと発表し、トルコによる軍事作戦をけん制した。

同省は、声明の中で、

「米国は、シリアの紛争に対する軍事的解決策はあり得ないと考えており、政治的解決策のみがすべてのシリア人の安定した安全な未来を保証することができる。」(引用はプレスリリースより)

と述べ、憲法改正やUNSCR 2254に沿った国連監督選挙などシリア主導の政治的プロセスを推進するべきとの考えを強調した。

かろうじて1リラ19円台に踏みとどまる

2日の外国為替市場、市場は米連邦準備理事会(FRB)が9月に追加利下げを行うとの観測を織り込んだ動きとなった。

米国労働省の発表によると、7月の米国非農業部門雇用者数は16.4万人増加し、失業率は3.7%と17ヶ月連続で4%以下に止まっており、労働市場の底堅さが示された。しかし、米国と中国の貿易戦争激化により、世界経済の後退が懸念されている。

USドルはほぼすべての通貨に対してドル売りが優勢。対円でも円高が進み、1ドル106.57円で今週を終えた。

原油価格は前日終値から小反発し、1バレルあたり55.33ドル付近で取り引きされている。

トルコリラは3日連続で大きく値を下げたものの、かろうじて1リラ19円台で踏みとどまっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

高速道路開通式スピーチ
https://www.tccb.gov.tr/

編集部
ライター:編集部
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